青森県立高等学校魅力づくり検討会議に出席しました。

 意見交換「これからの本県高等学校教育に求めること・魅力づくりに必要なこと」

  • 県立高校の閉校に伴う地域からの人口流出や地域経済活動の停滞が懸念されるが、本県の子どもの数が減少している中、活力ある教育活動を維持するためには高校教育改革を継続していかなくてはならない。

 

  • より良い高校教育改革を進めていくため、これまでの高校教育改革について検証を行い、改善していくことが大切。

 

  • 次期実施計画の策定に当たっては、多様な意見に耳を傾け、生徒や地域の声を吸い上げた魅力ある計画としてほしい。

 

  • 担い手不足が叫ばれているホタテ産業に関連して、ホタテ養殖を学ぶ学科を設置するなど、地域産業の担い手育成に資する特色ある学科を設置してほしい。また、首都圏の大学を中心に設置が進んでいるデータサイエンスに特化した学科など、生徒のニーズや興味・関心が高い学科の設置も必要。今後、生徒のニーズに対応していかなければ、本県生徒の県外高校への更なる流出につながることを危惧している。